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・米国景気減速懸念後退
こんばんは。FPかぶ吉です。
明日は、クリスマスイブですね。皆さんはどんなご予定ですか?
かぶ吉は、ささやかに家族と過ごそうと思います。
クリスマスが過ぎるとあっという間にお正月ですね。
このブログは、週刊更新としているものですから、次回の更新はもう大納会という事になりますね。
本当に一年が過ぎるのは早いものです。以前からかぶ吉が唱えていました年末株高の可能性がかなりの確立で高くなってきましたね。
これは、うれしいものです。何とか、高値引けという気持ちの良い相場展開を来週は期待したいものです。
さて、そろそろ今週の相場展開を振り返りましょう。
今週の東京株式市場の終値は、日経平均株価が前週末比191円高の17105円で取引を終了しています。
日経平均が1勝4敗となっています。すみません、4勝1敗の間違いです。(汗)
今週は、先週に引き続き東証1部中心、特に大型株中心に堅調な値動きを示しました。
特に新日鉄とトヨタ自動車が今週の相場を牽引したといっても過言ではないと思います。
では、今東証ではどのような動きから大型株が好まれて買われているのでしょうか?
面白い説を発見しましたので、皆さんにご紹介しますね!
それは、このトヨタ自動車や新日鉄の株価が堅調な理由は、オイルマネーを主体にした大きな市場操作であるとの説です。
今現在の東証の買いの主体は、外国人であることは皆さんもご存知でしょう。
先週の記事にも書きましたが、12月第1週の外国人の買い越し金額は、昨年の8月以来の大幅なものとなっています。
また、第2週の買い越し金額も引き続き5241億円と大幅な買い越しとなっています。
外国人投資家といったところで、いったい誰が買っているのでしょうか?
これが欧州経由のオイルマネーだということです。
つまり、ここんところの原油高は皆さんもお困りでしょうが、来年の石油価格は以前のように安くなると思いますか?
そうは思えませんよね!世界的に見ても、インドや中国といったエネルギー効率の悪く大量消費をする国が元気ですから来年以降も石油価格は高止まりすると考えるのが妥当でしょう。
また、OPECもバーレルあたり60ドルを割らないように産出調整を行うようです。
つまり、石油談合をおこなっているわけです。
ですから、来年以降も石油価格は安くならず、車も燃費の良い日本車(トヨタやホンダ)が売れるという寸法です。
結果、トヨタの業績は好調が続き、晴れて生産数世界一に輝くというオイルマネーの仕組んだシナリオだそうです。
トヨタやホンダが好調に販売台数を伸ばせば、当然車の生産には無くてはならない新日鉄製の高級鋼板の需要も伸びてくるというわけです。
風が吹けば桶やが儲かるしきですね。
これが、いまトヨタ自動車や新日鉄を中心とした東証1部、中でも大型株銘柄に外国人投資家が買いを入れ株価が堅調になっている真相だというものです。
結構、あたらずとも遠からずと言った事かも知れませんね。
ということは、来週も大型株中心の東京株式市場となるのでしょうか?
この辺に注意しながら相場展開を見ていくと面白いかもしれませんね!
皆さんはどう思いますか?
長くなりましたので、今日は、この辺で・・・・。
では、良いクリスマスを!
メリークリスマス!!!
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