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●今日のキーワード
・日経平均大幅反発
・東証値上がり1405、値下がり225、変わらず65
・日本株式市場全面高
・新興市場リバウンド
・10月物オプションSQ算出(16484.59円)
・国際優良株の一角に利食い売り
・外国人投資家売り越し(売り3720万株 買い3320万株)
・米国株式市場史上最高値更新
・円安ドル高
こんばんは。FPかぶ吉です。
今日は、えらい遅くの配信となってしまいました。帰宅時間は、かえって早いくらいでしたが、そんなときに限って野暮用ができてしまいます。
う〜眠い!記事を書いたら寝ようと思います。
ではサクッと今日の東京株式市場を振り返って行きましょう!!
今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比167円高の1万6536円で取引を終了しました。今まで 何度も跳ね返され越えることができなかった日経平均16500円の節目を突破しました。良し良し!!
昨晩の米国株市場(NYダウ)が史上最高値を更新した事やナスダック、SOX指数(半導体指数)も強かった事から外国人投資家の売り越しにも負けず、買い基調で取引が始まりました。
また、10月物のオプションSQも無事に通過し、更に新興株市場も押し目買いが入ったことから、買い一巡後も強い動きをしていました。
しかし、日経平均が16600円に迫るところでは、ここのところ強い動きをしていた国際優良株の一角に利食い売りが入り上値を抑える結果となってしまいました。
結局その後は、揉み合い相場となり週末要因も加わりそのまま大引けを迎える結果となりました。
結果としては、日経平均が16500円台を回復していますし、本日算出されたSQ値より50円程度上回っての大引けとなっていますので比較的強い相場展開であったと言えると思います。
しかし、このところ強い動きをしていた国際優良株の一角に利食い売りが出た事を考えると来週は、銘柄物色の方向に変化が出てくる可能性も出てきました。
セオリー的には、国際優良株の次にはNT倍率(日経平均とTOPIXの比)の修正から内需株が物色されると思われますが、現在内需系の本命と目される大手銀行株が低迷している関係上、この動きも想定しがたいと思われます。
結局、消去法的に出遅れ感の感じられるハイテク株への物色と言うシナリオが浮かび上がってくると思います。
幸いにナスダックやSOX指数も出直りを見せてきていますし来週からインテルを筆頭として決算発表が本格化します。この動きを受けて日本のハイテク企業が物色対象になっていくと言うシナリオです。
当たるかどうかはわかりませんが、FPかぶ吉的にはこんなシナリオを描いてみました。このシナリオの結果は来週の東京株式市場を見ていてください。
さあ、どうなる事でしょうか? 来週の東京株式市場に注目です。
●今日の堅調銘柄
・商社株:伊藤忠、丸紅、双日、三菱商、住友商など
・小売株:イオン、ダイエー、良品計画、マルエツ、ヤマダ電など
・非鉄金属株:東邦チタ、住友チタ、住友鉱、三菱マテなど
・建設株:鹿島、MISAWA、三住建設など
・不動産株:パシフィック、大京、菱地所、住友不など
・生損保株:ミレアHD、T&DHD、損保JPNなど
●今日の軟調銘柄
・電鉄株:JR東日本、JR東海、JR西日本、小田急、京王、阪急阪神など
・国際優良株の一角:キヤノン、トヨタ、ホンダなど
・大手銀行株の一角:三菱UFJ、みずほなど
以上、今日はここまで!! 良い週末をお過ごし下さい。
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