毎日このような時間に配信できると良いのですが・・・
まあ、できるだけがんばりますので皆さん見捨てないでくださいね。
ということで、早速今日の東京株式市場についてつれずれなるままに書いていこうと思います。
では、はじまりはじまり・・・・
今日の日経平均株価は、前日比32.59円安の17317.53円で取引を終了しました。
今日の小幅な下落をどのように捉えるかということですが、かぶ吉@FPは健全な調整と見ています。
これは、昨日までの2日間で約350円上昇した後のため上値では利益確定売りと戻り待ちの売りが見られたためマイナスに転じたものと思われます。しかし、下値を売り込む動きも限定的であり、あまり大きな心配はないように思います。
今週は、本日の調整局面や先日の調整局面においても外国人は一貫して買い越してきており(大幅ではありませんが)外国人のしたたかさが垣間見えるように思います。
もう一つ、本日の下落に理由をつけるとすれば、昨日の米国株式市場終了後にインテルが設備投資の下方修正を発表しており、国内の半導体製造装置関連企業にも収益悪化懸念が強まる危機感が広がり、日経平均株価に寄与度の高いねがさハイテク株に買いが入らなかったためとも考えられます。
しかし、国内の景況感の改善は顕著であり、足下の企業業績も堅調に推移していることからファンダメンタルズ面での不安要素は乏しく、目先は再度高値を試す展開となると考えてもよいと思います。
また、テクニカル的には日経平均株価が下方の窓を埋める展開となっており、調整一巡感の強いチャート形状となっています。さらに5日移動平均線より高い位置での推移が続いており、短期的な上昇トレンドが継続していることも示唆されます。これらのことから近々新高値を更新する可能性は高いと考えられ、目先は一気に上昇スピードを加速させる展開も期待できます。本日の下落局面は、やはり“押し目買いポイント”と考えるのが妥当のような気がします。
注意するとすれば明日は週末と決算発表の本格化が目前に迫っている関係上手控え気分が強くなり方向性のない相場となりそうなことでしょうか。
今日はこんなとこで・・・。
PS:明日、明後日は出張のため記事の更新ができません。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。
出張、お疲れ様です。
昨日は、買った直後から、後悔していた銘柄を、損切りしました。
毎日、下げ続ける株価を見るのは、つらいですからね。
来週から、また頑張ります。