今日は、仕事が遅くなり今帰宅しました。そのため短く行きますのでご了承ください。
さて、今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比232.50円高の17232.86円で取引を終了しました。
なんと、昨日の下げ分を今日一日で取り戻したことになります。
さすがに、昨日の時点ではこのような結果になるとは、かぶ吉@FPも希望的観測として持っていたに過ぎませんでした。
まあ、良いほうへ動いたわけですから“良し”としたいと思います。
では、今日のこの動きから今後の株式相場を今日は考察してみます。
色々と考えてみたところ、やはり今後の東京株式市場は、昨日は短期的に少し弱気のコメントをさせていただきましたが、注意をしつつも強いと考えることが適切なのではないかと思います。
それは、まず第一に日経平均株価が、このところ2000円近くの上昇を示したあと500円程度の調整をしたのち、すかさず押し目買い意欲旺盛の相場状況を示したことから、昨日までの下落は健全調整と考えることが妥当ではないかと思われるからです。
本日は、いったん底堅い動きが確認されると買戻しや押し目買いも多くなっており、昨日とは反対に買いが買いを呼ぶような動きで、買い意欲が強いように思われました。
また、テクニカル的には日経平均株価の25日移動平均(前日段階で16892円)を割り込まなかったことで、当面の下値を確認したように思われます。そして、投資家の中ではこの25日移動平均がサポートラインという見方も挙がっており、押し目買いの拠り所とされたようだとのコメントも見受けられました。
と言うことより、あらためて「東京株式市場は、中長期の先高感は強く短期的には注意が必要(これは当然の調整がありうると言う意味です)」というスタンスを継続してOKだと思います。
今後は、本日の寄り付きが軟調スタートとなったことより当面の投げは一巡したと認識しても良いと考えられることと日経平均株価の年初来高値(17563.37円)が天井到達感は乏しいと思われることより、比較的容易に日経平均株価18000円も見えてくるように思います。(超楽観的ですが・・・笑)
銘柄としては、昨晩のNY市場で原油価格がイラン核問題の緊迫化を受け1バレル=70.40ドルと終値で初の70ドル台に乗せたことなどから、本日も物色されていますが引き続き資源・エネルギー株に注目したいところです。
今日は、ここまで・・・・。
今日も、ずいぶんと上がっていたので、色々と、リカクしました。
下がったら、また買おうと思ってます。
今日も、勉強になる記事を、どうもありがとう。