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2006年11月29日

11/29の相場解説(日経平均大幅反発、TOPIX3日続伸、東証全面高、内需関連株堅調、10月鉱工業生産指数前月比+1.6%、ラッセル野村プライム指数入れ替え、円高ドル安、新興市場堅調) FPかぶ吉

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●今日のキーワード
・日経平均大幅反発
・TOPIX3日続伸
・東証値上がり1464、値下がり178、変わらず65
・東証全面高
・内需関連株堅調
・10月鉱工業生産指数前月比+1.6%
・ラッセル野村プライム指数入れ替え
・為替相場円高基調
・円高ドル安
・新興3市場堅調
・マザーズ続伸
・ヘラクレス続伸
・ジャスダック続伸
・外国人投資家買い越し(売り2860万株 買い3330万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

最初に業務連絡です。明日、FPかぶ吉は出張のため、記事の更新ができません。
悪しからずご了承下さい。

じゃ、始めます。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比220円高の1万6076円で取引を終了しました。7日ぶりの16000円台回復です。

寄り付き前に発表された10月の鉱工業生産指数が、+1.6%と市場のコンセンサス+0.5%を大幅に上回ったことや外国人投資家が3日ぶりに買い越しに転じたことなどから買い先行で取引が開始されました。

寄り付き後も内需関連株を中心に買いが先行しほぼ全面高となりました。

後場に入ると先物市場で大口買いが連発し一段高となり本日の高値圏で取引を終了しています。

今日の鉱工業生産指数がポジティブサプライズを示したことで、急速に景気減速懸念が後退したように思います。

このことから10月下旬からの調整局面を抜け出したとの見方も多くなっています。
しかし、今週は10月住宅着工や消費者物価指数などの重要指数の発表を控えているために楽観は禁物ですが・・・・。

あと、矛盾するようですがFPかぶ吉としては先日の7−9月のGDP発表後の急反発、即失速もまだ記憶に新しいため、手放しでは喜べません。

今週は、と言っても明日、明後日だけですが少し様子見をする事が賢明ではないかと思います。この2日間の動きで相場の方向性も明確になってくると思いますので、それから買い入っても決して遅くないように思います。

ついに、年末高値への滑走が始まったとしたら今週様子を見てもまだまだ間に合いますしね!

ただし、明日の値動きについて需給面から考察してみますとと今月末にはMSCIやラッセル野村プライム指数の定期入れ替えが行われます。投資信託等では、ベンチマークをTOPIXからラッセル野村プライム指数に変更したものも見られることから、明日の引け際1時間は新規採用銘柄については大口の買いが入ることが予想されます。

短期売買と割り切って前場で仕込み引け売りなどしてみてはいかがでしょうか?

明日は今日以上に大きな値動きが見られるかもしれませんよ!!

●今日の堅調銘柄

・海運株:郵船、商船三井、明治海、川崎船など

・証券株:大和証、日興CG、野村HD、カブコムなど

・不動産株:東急不、ダイビル、菱地所、住友不、NTT都市など

・ハイテク株:キヤノン、シャープ、日立、東芝、京セラなど

・自動車株:トヨタ、ホンダ、ダイハツ、スズキなど

・資源開発株:石油資源、国際帝石など

・石油株:新日鉱HD、出光興産、コスモ石、新日石など

・その他大多数・・・・(水産、農林業以外の全業種)

●今日の軟調銘柄

・水産、農林業のみ

以上、今日はここまで! では、明後日に・・・。

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posted by かぶ吉 at 23:24 | Comment(1) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月28日

11/28の相場解説(日経平均小幅反落、TOPIX続伸、内需関連株堅調、輸出関連株軟調、円高ドル安、新興市場堅調、NYダウ下落、ナスダック下落) FPかぶ吉

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●今日のキーワード
・日経平均小幅反落
・TOPIX続伸
・東証値上がり1004、値下がり582、変わらず121
・銀行株、鉄鋼、不動産株等内需関連株堅調
・自動車株、ハイテク株等輸出関連株軟調
・為替相場円高基調
・円高ドル安
・新興3市場堅調
・マザーズ続伸
・ヘラクレス続伸
・ジャスダック続伸
・NYダウ下落
・ナスダック下落
・外国人投資家大幅売り越し(売り4800万株 買い3310万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

今日はネタがありません。
ですので、早速始めます。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比30円安の1万5855円で取引を終了しました。小幅反落です。

朝方は、前日の米国株市場が原油高とドル安が嫌気されダウ、ナスダック共に下落したことやシカゴ日経平均先物(CME)が大幅安であったことからこれに鞘よせする形で売り先行で取引が開始されました。

その後は、日経平均が15700円どころで相場が膠着した状態となりましたが、新興市場が好調なことからこの流れに牽引される形で銀行、鉄鋼、不動産などの内需関連株に買いが入り日経平均の下げ幅を縮小しました。

そして、日経平均がプラスにまでは戻りませんでしたが、今日の高値で取引を終了しました。

最近の相場は、米国株軟調の流れをうけ自動車、ハイテク株などの国際優良株が売られ銀行や不動産株を代表とする内需関連株に物色の対象が変化してきています。

その結果、日経平均が軟調であってもTOPIXがプラスでひけるなど、先日までの日経平均型の相場展開からTOPIX型の相場展開にシフトしてきているように思います。

したがって、日経平均が軟調であっても値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回る相場展開になっていくものと予想されます。

また、新興株もライブドアショック以来下げ続けていましたが、さすがにここ最近は出直り基調のように思われます。

現在は、はっきりしませんが、上記のような相場展開の変化の過渡期にあるようにも思われますのでここは注意深く相場の先行きを眺める必要があるように思います。

FPかぶ吉の師匠も相場の底抜けは免れここから反転上昇していくと考えていると言っていました。

ここは、少し今後の方向性を見極める意味でも冷静に一歩ひいて様子見をしてみてはいかがでしょうか?

●今日の堅調銘柄

・鉄鋼株:住金、JFEHD、神戸鋼、新日鉄、東京製鐵など

・不動産株:大京、クリード、NTT都市、藤和不動産、東急不動産など

・銀行株:三井住友、みずほ、三菱UFJ、大分銀、徳島銀、南都銀、中京銀など

・資源開発株:石油資源、国際帝石など

・石油株:出光興産、コスモ石油、新日本石油など

●今日の軟調銘柄

・主力ハイテク株:キヤノン、ソニー、松下電産、HOYA、オリンパス、東京精密など
・自動車株:トヨタ、ホンダ、ダイハツ、マツダなど

・タイヤ株:住友ゴム、ブリヂストン、横浜ゴム、東洋ゴムなど

・小売株:丸井、三越、松屋、ダイエー、ファストリテなど

以上、今日はここまで!

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posted by かぶ吉 at 22:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月27日

11/27の相場解説(日経平均大幅反発、内需関連株堅調、輸出関連株軟調、円高進行、新興3市場堅調、米国市場軟調、外国人投資家売り越し) FPかぶ吉

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●今日のキーワード
・日経平均大幅反発
・東証値上がり1342、値下がり292、変わらず74
・銀行株、保険株、小売株等内需関連株堅調
・自動車株、ハイテク株等輸出関連株軟調
・為替相場円高基調
・円高進行
・新興3市場堅調
・マザーズ続伸
・ヘラクレス続伸
・ジャスダック反発
・先物市場大口買い
・米国市場軟調
・外国人投資家売り越し(売り4530万株 買い4060万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

昨日、ゴルフに行ってきました。
最近は、1週間おきにゴルフをしていますが、ゴルフ場に行く度に寒さが増してきていると感じます。

皆さんも風邪などひかないように気をつけてください!!

では、始めます。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前週末比150円高の1万5885円で取引を終了しました。大幅な反発です。

朝方は、前日の米国株市場が軟調であったことや円高が進行していること、更には外国人投資家が売りこしていることなどから、自動車株やハイテク株などの輸出関連株を中心に売りが先行しました。

しかし、意外と売り一巡のあとは底堅く銀行株や保険株、小売株などの内需関連銘柄が堅調な動きをみせ底堅い相場展開となりました。

その後も先物を中心に買いが入りじりじりと値を上げる動きを見せ、本日の高値圏で取引を終了しました。

先週金曜日の相場展開やシカゴ日経先物(CME)の週末の動きから本日は調整局面を迎えるものと考えていました。

朝方は、予想通りの相場展開でしたが、その後はポジティブサプライズと言いましょうか意外と底値が固く円高も一服する動きが見えたことなどから値を上げる展開になっています。

意外と良い相場展開で驚きました!!
また、輸出関連銘柄が大きく売り込まれ無く、銀行、小売などの内需関連銘柄に買いが入り、新興市場も引き続き堅調な相場展開を見せるなど雰囲気はやや明るくなってきているように思います。

需給面においても裁定解消売りは引き続き懸念されますが、今週末には名実共に12月相場入りするため、ヘッジファンドの決算うりも収まり、最悪期は脱出してきました。

ですので、そろそろ反発をしても良いと思われますが、29日には10月鉱工業生産指数、1日には10月全国消費者物価指数が発表されます。

そして、来週末の8日には機械受注と先物・オプションのSQ(特別清算指数)の発表が控えており、重要な経済指数の発表が控えております。

特に機械受注に関しては、過去2回の発表を機械に調整相場入りしている経緯がありますのでこの辺を無事通過するまでは、安易に買いに入れないものとFPかぶ吉は思います。
まだまだ、方向性のはっきりしない相場が続くと思われますが今週も皆さんがんばりましょう!!

●今日の堅調銘柄

・生損保株:ミレアHD、損保JAPAN、あいおい、三井住友海上、富士火災など

・ノンバンク株:興銀リース、芙蓉リース、UFJセントリースなど

・銀行株:三井住友、みずほ、三菱UFJ、りそな、あおぞら銀など

・水産株:マルハ本、ニチロ、日水、極洋など

・非鉄金属株:住友鉱山、三菱マテリアル、三井金属、東邦チタニウムなど


●今日の軟調銘柄

・ハイテク株:ソニー、キヤノン、松下電産、シャープなど

・自動車株:トヨタ、日産自、ホンダ、マツダなど

・紙/パルプ株:巴川製紙、王子製紙、日本製紙、レンゴーなど

以上、今日はここまで!

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posted by かぶ吉 at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケット情報

11/27の相場解説(日経平均大幅反発、内需関連株堅調、輸出関連株軟調、円高進行、新興3市場堅調、米国市場軟調、外国人投資家売り越し) FPかぶ吉

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●今日のキーワード
・日経平均大幅反発
・東証値上がり1342、値下がり292、変わらず74
・銀行株、保険株、小売株等内需関連株堅調
・自動車株、ハイテク株等輸出関連株軟調
・為替相場円高基調
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・マザーズ続伸
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・ジャスダック反発
・先物市場大口買い
・米国市場軟調
・外国人投資家売り越し(売り4530万株 買い4060万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

昨日、ゴルフに行ってきました。
最近は、1週間おきにゴルフをしていますが、ゴルフ場に行く度に寒さが増してきていると感じます。

皆さんも風邪などひかないように気をつけてください!!

では、始めます。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前週末比150円高の1万5885円で取引を終了しました。大幅な反発です。

朝方は、前日の米国株市場が軟調であったことや円高が進行していること、更には外国人投資家が売りこしていることなどから、自動車株やハイテク株などの輸出関連株を中心に売りが先行しました。

しかし、意外と売り一巡のあとは底堅く銀行株や保険株、小売株などの内需関連銘柄が堅調な動きをみせ底堅い相場展開となりました。

その後も先物を中心に買いが入りじりじりと値を上げる動きを見せ、本日の高値圏で取引を終了しました。

先週金曜日の相場展開やシカゴ日経先物(CME)の週末の動きから本日は調整局面を迎えるものと考えていました。

朝方は、予想通りの相場展開でしたが、その後はポジティブサプライズと言いましょうか意外と底値が固く円高も一服する動きが見えたことなどから値を上げる展開になっています。

意外と良い相場展開で驚きました!!
また、輸出関連銘柄が大きく売り込まれ無く、銀行、小売などの内需関連銘柄に買いが入り、新興市場も引き続き堅調な相場展開を見せるなど雰囲気はやや明るくなってきているように思います。

需給面においても裁定解消売りは引き続き懸念されますが、今週末には名実共に12月相場入りするため、ヘッジファンドの決算うりも収まり、最悪期は脱出してきました。

ですので、そろそろ反発をしても良いと思われますが、29日には10月鉱工業生産指数、1日には10月全国消費者物価指数が発表されます。

そして、来週末の8日には機械受注と先物・オプションのSQ(特別清算指数)の発表が控えており、重要な経済指数の発表が控えております。

特に機械受注に関しては、過去2回の発表を機械に調整相場入りしている経緯がありますのでこの辺を無事通過するまでは、安易に買いに入れないものとFPかぶ吉は思います。
まだまだ、方向性のはっきりしない相場が続くと思われますが今週も皆さんがんばりましょう!!

●今日の堅調銘柄

・生損保株:ミレアHD、損保JAPAN、あいおい、三井住友海上、富士火災など

・ノンバンク株:興銀リース、芙蓉リース、UFJセントリースなど

・銀行株:三井住友、みずほ、三菱UFJ、りそな、あおぞら銀など

・水産株:マルハ本、ニチロ、日水、極洋など

・非鉄金属株:住友鉱山、三菱マテリアル、三井金属、東邦チタニウムなど


●今日の軟調銘柄

・ハイテク株:ソニー、キヤノン、松下電産、シャープなど

・自動車株:トヨタ、日産自、ホンダ、マツダなど

・紙/パルプ株:巴川製紙、王子製紙、日本製紙、レンゴーなど

以上、今日はここまで!

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posted by かぶ吉 at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月24日

11/24の相場解説(日経平均大幅反落、内需関連株堅調、国際優良株軟調、為替相場円高基調、急速な円高、マザーズ続伸、ヘラクレス続伸、ジャスダック小幅反落) FPかぶ吉

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・日経平均大幅反落
・東証値上がり561、値下がり1064、変わらず83
・内需関連株堅調
・国際優良株軟調
・為替相場円高基調
・急速な円高
・マザーズ続伸
・ヘラクレス続伸
・ジャスダック小幅反落
・先物市場大口売り
・米国市場堅調
・外国人投資家買い越し(売り3570万株 買い4080万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

今日はお仕事でしたが、明日はもう週末で連休ですね!
FPかぶ吉も久々の連休になっています。少し寒くなってきましたが、ゴルフにでも行ってこようと思います。

では、始めます。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比179円安の1万5734円で取引を終了しました。一昨日の上昇分を本日まるっと吐き出してしまいました。

朝方は、昨晩の米国市場が堅調であったことや外国人投資家が買い越してきた事から買い先行で取引が開始されても良いはずでしたが、急速な円高進行という大きな材料がでてしまい大きく売り先行で取引が開始されました。

売りが一巡すると底堅い場面も見られましたが、先物に大口の売り物が出たことをきっかけとして急速に値を崩しました。

後場に入っても大きく売り込まれることはありませんでしたが、もたついた動きで大引けを迎えました。

昨日に今日も堅調だと良いななんて淡い期待を記事に書きましたが、大方の予想通り見事に裏切られる結果となってしまいました。

今日の東京株式市場の下落は、急速な円高進行が原因であったと思います。
結果、比較的堅調に推移してきた国際優良株が全般的に売られる格好となってしまいました。

一昨日堅調であった内需関連株も国際優良株と同様に売られてしまい、一時は全面安の様相を呈していました。

しかし、週末要因や連休の谷間であったことなどから買戻しもあり全面安と言うことだけは免れてやれやれです。

さて、来週はどうなるでしょうか?

今日の様子から行くとやっぱりまだ底打ちは来ていないと見ることが無難と思います。
また、イラク情勢も混迷を極めており外的要因にも暗雲が立ち込めています。

国内要因では、相変わらずの裁定解消売り懸念に伴う需給懸念が根強くありあまり期待はできないものと思われます。

ただし、新興市場が一筋の光を見せており東証1部市場の需給懸念から逃れた資金がこちらに向かう可能性も否定できません。

最後に明るいニュースが何かないかさがしてみましたところ、野村證券からなぜ日本株は安いのか?日本株も調整明けが近くこの世界株高の中で日本株だけがいつまでも売られるわけでなく早晩株価は戻ると言うレポートがありました。その中では、新興株の浮上も暗示されています。

●今日の堅調銘柄

・薬品株:第一三共、沢井薬品、栄研化学、大日住薬など

・海運株:乾汽船、川崎船、郵船、商船三井など

・不動産株:野村不HD、東京建、住友不動産、明和地所など

●今日の軟調銘柄

・ハイテク株:ソニー、キヤノン、東芝、松下電産、京セラ、シャープなど

・自動車株:トヨタ、日産自、ホンダ、マツダ、スズキなど

・銀行株:三井住友、みずほ、三菱UFJ、りそな、あおぞら銀行など

・生損保株:あいおい、三井住友海上、損保JAPAN、T&DHDなど

・非鉄金属株:東邦チタニウム、住友チタニウム、東邦鉛、三井金属など


以上、今日はここまで! 良い週末をお過ごし下さい!!

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posted by かぶ吉 at 23:21 | Comment(1) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月23日

11/22の相場解説(日経平均大幅反発、内需関連株反発、国際優良株軟調、東証1部全面高、新興3市場(ジャスダック、マザーズ、ヘラクレス)反発、米国市場堅調) FPかぶ吉

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・日経平均大幅反発
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・米国市場堅調
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こんばんは。FPかぶ吉です。

昨日は、休日前と言う事で仕事の後、久しぶりに飲みに出かけていました。
そのため、記事の更新をサボってしまいましたので一日遅れで相場を振りかって
行こうと思います。(どーもすみませんでした!!)

昨日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比180円高の1万5914円で取引を終了しました。久々の大幅高でした。

朝方は、米国市場が堅調であったものの外国人投資家が大幅な売りこしをしていたことや昨今の東京株式市場の地合いの悪さなどからまたまた売り先行で取引がスタートしました。

前場は、売り一巡後に買いが入るものの上値の重さが相当の物で大きく反発することはできませんでした。

しかし、この段階でも前日までと大きく異なっていたことは、内需関連株に押し目買いが入っていたことです。

後場に入るとこの押し目買いの動きが相場の底打ち期待に変化し証券株や銀行株、不動産株、小売株などを中心とした内需関連株を中心に反発し高値引けで取引を終了しました。
前日までの相場展開と比較して少し明るい兆しが出てきたように思います??(まだ??ですが・・)

昨日の反発が単なるテクニカルリバウンドであるのか、はたまた今回の調整相場における底値確認になるのかが気になるところだと思います。

FPかぶ吉はどう見るかと言えば、まだわかりませんと言うのが本音です。

正直、気持ち的には底値確認できたと考えたいのですが、テクニカル的にも上値抵抗線と考えられる15900円を確実に突破し、16000円を超えてこないことには明確な底打ちと捕らえることは難しいと思います。

そのために明日の連休の合間の相場展開が重要になってくると思われます。

一般的には、連休の合間ですから見送りムードが強く軟調な相場展開が予想されますが、本質の反発が単なるリバウンドで無いとすれば明日も堅調であると思われます。

その動きが来週ひいては来月の年末相場につながっていくものと思われますので明日の相場に期待を寄せているFPかぶ吉です。

●今日の堅調銘柄

・銀行株:三井住友、みずほ、三菱UFJ、りそな、あおぞら銀など

・証券株:東海東京証、マネックスBHD、カブコムなど

・不動産株:クリード、パシフィック、東京建物、藤和不動産など

・非鉄金属株:東邦チタニウム、住友チタニウム、三菱マテリアル、住友電工など

・小売株:西友、スギ薬局、大丸、丸井、良品計画など

●今日の軟調銘柄

・主力ハイテク株:NEC、ソニー、松下電産、京セラ、キヤノンなど

・薬品株:みらかHD、第一三共、沢井薬品、中外製薬など

以上、今日はここまで! 

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posted by かぶ吉 at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月21日

株初心者のための相場解説 11/21(日経平均小幅反発、TOPIX5日続落、国際優良株堅調、内需関連株軟調、新興市場高安まちまち、景気先行き不透明感、証券軽減税率廃止方針、ナスダック反発) FPかぶ吉

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・内需関連株軟調
・新興市場高安まちまち
・マザーズ安値更新
・ジャスダック安値更新
・ヘラクレス反発
・景気先行き不透明感
・証券軽減税率廃止方針
・ナスダック反発
・外国人投資家売り越し(売り4740万株 買い4240万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

今日も昨日と同じく遅い時間の配信となってしまいました。
ただいま帰宅のためです。(涙)

と言うことですので、さっさと始めます。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比8円高の1万5734円で取引を終了しました。

朝方は、昨晩のナスダックが反発したことや昨日の300円を超える急落の翌日のため自立反発狙いの買いが入り買い優勢で取引が開始されました。

しかし、日経平均が15800円どころにさしかかると戻り売り圧力もそれなりに大きくシカゴ先物水準で膠着感を強めてしまいました。

後場に入ると軟調な値動きとなり15700円を割り込む場面も見られました。
引けにかけてはやや買い戻されて取引終了となっています。

日経平均は、小幅ながら5日ぶりに反発しましたがTOPIXは5日続落となっています。

本日は、昨日の急落に対するリバウンドが期待されましたが蓋を開けてみると非常に弱い相場展開となっています。

ハイテク株を中心とする国際優良株は比較的堅調な値動きを示していますが、内需関連株に関しては、国内の景気不透明感を原因としてきょうも売り込まれています。

具体的には、建設業:35銘柄、小売業:41銘柄、銀行:30銘柄の計106銘柄で安値を更新しており、いかに内需関連株が売り込まれているか良くわかります。

また、新興市場は高安まちまちとなっているものの追証発生に伴う投売りも出ているようですので方向性が出るためにはもう少し日柄が必要なようです。

テクニカル的にも騰落レシオが66.27%まで下落しており売られすぎを示しています。この数字は、直近のボトムを割り込んでいますのでいかに売られすぎの状況にあるかがわかると思います。

しかし、セリングクライマックス的な下落でなくじりじりと値を下げる展開が続いていますので先安感がかなり強まっているものと考えられます。

とにかく、少し方向性が出るまでは触らぬ神にたたりなしではないでしょうか!

●今日の堅調銘柄

・海運株:商船三井、川崎船、郵船、飯野海、第一船など

・非鉄金属株:フジクラ、住友電、菱線工、住友鉱など

・ハイテク株:アドテスト、東エレク、松下電産、NECなど

●今日の軟調銘柄

・銀行株:みずほ、りそな、京都銀、関東ツクバ、徳島銀など

・タイヤ株:ブリヂストン、住友ゴム、洋ゴムなど

・倉庫運輸株:ケイヒン、郵船航空、渋澤倉、東陽倉、住友倉など

以上、今日はここまで! 

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posted by かぶ吉 at 23:58 | Comment(1) | TrackBack(0) | マーケット情報

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・外国人投資家売り越し(売り3730万株 買い3140万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

今日は、少し遅い時間の記事配信となりましたので、無駄口は叩かず
さっさと相場を振り返りたいと思います。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前週末比365円安の1万5725円で取引を終了しました。

先週から市場に漂っている上値の重さや裁定解消売りに伴う需給懸念景気減速懸念等から先週末のNYダウは堅調でしたが、売り先行で取引が開始されました。

その後、日経平均16000円の節目や3日の直近安値(15913円)を割り込むと下げが加速し、1日下げ一色の相場展開となってしまいました。

結果、2ヶ月ぶりの安値水準で取引を終了し、東証一部値下り銘柄数は1614(94.5%)に達し全面安の状況になりました。

この下げの原因は、これと言ったはっきりとしたものが無く、今日のキーワードに示したような以前から語られていたものが複合的に絡み合った結果ではないかと思います。

1つ本日新たにでた悪材料をあげるとしたら、証券の軽減税率が2008年中に廃止されると言うことでしょうか?

政府は、こんな時期にこんなことを発表するとどうなるか考えていないのでしょうか?

ただでさえ、相場の雰囲気が重いところにこんなことを発表すれば投資意欲が減退し株価にマイナスに働くと思われますが・・・・・。

何か、株価を作為的に下げようしているのではと勘ぐってしまうのはFPかぶ吉だけでしょうか?

今日は、ほんとに久しぶりによく下げてくれました。しかし、セリングクライマックスのような急激かつ商い急増の下落ではないため、まだまだずるずると行ってしまう可能性があります。

新興市場(ジャスダック、マザーズ、ヘラクレス)がそろって安値を更新しました。

日本市場全面安状態です。先日から繰り返していますが、ここは底打ちが確認できるまで様子見が賢明のようです。

損きりできる人は、早めの対処が有効かと思います。

今週もがんばりましょう!!

●今日の堅調銘柄

・特筆すべきものはありません。33業種全て下落です!

●今日の軟調銘柄

・たくさん(苦笑)

・ノンバンク株:クレディア、オリコ、イオンクレ、UFJニコス、OMCカードなど

・証券株:松井証、カブコム、野村HD、大和証、日興CGなど

・銀行株:三菱UFJ、みずほ、三井住友、りそな、あおぞら銀など

・自動車株:トヨタ、日産自、マツダ、スズキなど

・ハイテク株:キヤノン、東芝、NEC、日立、シャープなど

以上、今日はここまで! 

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posted by かぶ吉 at 00:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月18日

株初心者のための相場解説 11/16(日経平均3日続落、TOPIX3日続落、日経平均安値引け、ハイテク株堅調、メルシャンストップ高、NYダウが3日連続史上最高値更新、米国株式市場5日続伸) FPかぶ吉

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●今日のキーワード
・日経平均3日続落
・東証値上がり395、値下がり1227、変わらず85
・TOPIX3日続落
・日経平均安値引け
・ハイテク株堅調
・メルシャンストップ高
・早期追加利上げ懸念
・NYダウが3日連続史上最高値更新
・米国株式市場5日続伸
・外国人投資家売り越し(売り4090万株 買い3750万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

やっと週末です。今週は、一週間がとても長く感じました。おまけに首痛に悩まされた一週間でした。と言うよりまだ悩まされています。

明日は、娘の中学の学校説明会に行ってきます。たまには父親らしいこともしないとね!
さて、今日の東京株式市場はどうだったでしょうか?

振り返りましょう。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比72円安の1万6091円で取引を終了しました。

朝方は、絶好調の米国株式市場の影響から買い先行で取引が開始されました。
しかし、買い一巡後は上値の重さが嫌気され徐々に売りに押される展開と・・・・。

ここ3日間は、毎日同じせりふを書いています。

つまり要約すると次のようになります。

米国株市場が堅調であることから東京株式市場も買い先行で取引が始まるが、買い一巡後は上値の重さを嫌気されたり、裁定解消売りを懸念する需給懸念景気減速懸念などの様々な懸念材料から東京株式市場は、値を崩し安値引けの展開となっている。という動きです。

上述内容がまさに今日の値動きにもそのまま当てはまります。

あと、今日は週末要因も絡みマイナスとなってしまいました。

東京株式市場は、やばやばモードに入っていますね!
市場関係者の話を総合してみても今の相場に対し明るい話が出てきません。

米国をはじめ、アジアなど世界株高現象の真っ只中にあって東京株式市場だけの独歩安!寂しいものです。

はたして、来週以降にこの状況を脱することはできるでしょうか?
TOPIX反転が鍵を握っているように思います。

話は変わり、今日、メルシャンがストップ高しましたね!TOB価格に鞘寄せしています。ここから、連想されてカルピス(メルシャン、カルピスともに筆頭株主が味の素と言う点からの連想買い)も大幅高を演じています。最近は業界再編が1つのキーワードのようになっていますので、この辺に注意して銘柄選択をしてみてはいかがでしょうか?


●今日の堅調銘柄

・・食品株:メルシャン、カルピス、味の素、伊藤園、グリコなど

・薬品株:みらかHD、アステラス薬、参天薬、エーザイなど

・ハイテク株:ソニー、キヤノン、松下電産、NECなど

●今日の軟調銘柄

・銀行株:三菱UFJ、みずほ、三井住友、りそな、あおぞら銀など

・損保株:ミレアHD、三住海上、日本興亜、あいおいなど

・ノンバンク株:OMCカード、クレディセゾン、オリコ、イオンクレジットなど

・不動産株:東京建物、レオパレス21、パシフィック、クリードなど

以上、今日はここまで! 良い週末を!

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posted by かぶ吉 at 00:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月16日

株初心者のための相場解説 11/16(日経平均続落、TOPIX続落、日経平均安値引け、9月景気動向指数改定値 下方修正、金融政策決定会合、早期追加利上げ懸念、キリンビールがメルシャンにTOB、NYダウが史上最高値更新、米国株式市場4日続伸) FPかぶ吉

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●今日のキーワード
・日経平均続落
・東証値上がり516、値下がり1057、変わらず134
・TOPIX続落
・日経平均安値引け
・9月景気動向指数改定値 下方修正
・金融政策決定会合
・引け後日銀総裁会見
・早期追加利上げ懸念
・キリンビールがメルシャンにTOB
・NYダウが史上最高値更新
・米国株式市場4日続伸
・外国人投資家売り買い拮抗(売り3880万株 買い3760万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

今日は、急いで帰宅し、愛娘の学校の作品展に行って来ました。
修学旅行の思い出を作品にしていましたが、ほんとに楽しそうで良かったです。

最近は、テレビ等のニュースでいじめ問題がクローズアップされています。
娘の学校は今のところいじめは無いそうですので、ほっと一安心です。

さて、今日の東京株式市場はどうだったでしょうか?

振り返りましょう。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比79円安の1万6163円で取引を終了しました。

朝方は、絶好調の米国株式市場の影響を受け、昨日同様に買い先行で取引が始まりました。

しかし、買い一巡後は上値の重さがまたまた嫌気され、徐々に売りがかさんでいきました。そして、TOPIXが下げに転じたことをきっかけとして、先物主導で売りがかさみついには、本日の安値で大引けを迎えてしまいました。

今日の下落の原因を考えて見ますと、2つほど明確な原因が考えられます。
まず一つ目は、14時ごろに発表された9月の景気動向指数改定値です。

この改定値が、速報値と比較し一致指数、先行指数共に引き下げられ景気減速の警戒感を高める結果になっています。今日の日経平均のチャートを見てみると14時ごろから下落が加速しており、この指数の発表が本日下落の1つ目の原因であることがわかります。

2つ目の原因は、引け後に行われる福井日銀総裁の会見内容を見極めようとした買い手控えです。

せっかく、米国株市場が絶好調と言えるのですがこれらの原因のため日本株市場は2日連続で後場に売り込まれる展開が続いています。

ちなみに福井日銀総裁の会見内容は、早期追加利上げに踏み切る意欲満々の内容となっており明日の相場展開が心配です。

日本経済の回復に自身を見せているようですが、株式市場では既に景気減速懸念が取り立たされています。どちらが正しいかは、今後の日本経済を見ていれば当然わかりますが、福井総裁の見方が正しいことを祈るばかりです。

話は変わり、少し明るい話題に話を変えて見ますと・・・

新光総合研究所からの情報では、15日までに中間決算を発表した東証一部の3月決産企業は、既に939社に登るそうです。

この中で、通期の上方修正企業は366社(38.9%)、据え置き373社(39.7%)、下方修正200社(21.2%)となっており、据え置きの企業の中の一部が上方修正することを期待できるとすると期末に向けて調整時はチャンスと捉えることができます。

いつもの事ですが、振り返ってみるとこのような調整の時期に買っておくと後々花を咲かせることが多いように思います。この辺を期待して、好業績を期待できる銘柄に打診買いをいれることも作戦の1つかもしれませんね!

ただし、あくまでも投資は自己責任と言う事をお忘れなく・・・。

●TOB銘柄

昨日、日清食品が明星食品をTOBすると言う話題を記事に書きました。
本日も、キリンビールがメルシャンへのTOBを発表しています。
この買い付け価格は370円、メルシャンの本日の株価は262円ですので、明日は370円に鞘寄せする事が想像できます。

うまくすれば、短期でおいしい銘柄になるかも知れません。買えればの話ですけど・・・
現メルシャン株保有の方、おめでとうございます!!

●今日の堅調銘柄

・不動産株:URBAN、明和地所、クリード、レオパレス21など

・情報通信株:フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日、NTT、KDDIなど

・資源開発株:国際帝石、石油資源など

・石油株:出光興産、昭シェルなど


●今日の軟調銘柄

・ノンバンク株:ジャックス、三洋信販、アイフル、オリックスなど

・銀行株:三菱UFJ、みずほ、三井住友、りそななど

・半導体関連株:アドバンテスト、東エレクトロン

・ハイテク株:京セラ、シャープ、松下電産など

・自動車株:トヨタ、ホンダ、マツダ、ダイハツなど


以上、今日はここまで! 

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posted by かぶ吉 at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月15日

株初心者のための相場解説 11/15(日経平均反落、TOPIX反落、日経平均安値引け、国際優良株堅調、日銀総裁会見、NYダウが史上最高値圏、ナスダック指数5年9ヵ月ぶり高値更新、S&P6年ぶり高値、米国半導体SOX指数大幅高) FPかぶ吉

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●今日のキーワード
・日経平均反落
・東証値上がり593、値下がり1009、変わらず104
・TOPIX反落
・日経平均安値引け
・国際優良株堅調
・金融政策決定会合
・日銀総裁会見
・NYダウが史上最高値圏
・ナスダック指数5年9ヵ月ぶり高値更新
・S&P6年ぶり高値
・米国半導体SOX指数大幅高
・外国人投資家売り買い拮抗(売り4860万株 買い4590万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

何とか出張からは帰ってこれました。でもまだ首が痛いです。
早く良くなるといいのですが・・・・。

昨日は、GDP速報値のポジティブサプライズのため、久々に気持ちの良い上げを見せてくれましたね。

FPかぶ吉が記事をお休みするときに限ってこんなもんです。昨日は気分よく記事を書けたでしょうに・・・・。

さて、今日の東京株式市場はどうだったでしょうか?

振り返りましょう。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比46円安の1万6243円で取引を終了しました。

朝方は、昨晩の米国株市場のダウが史上最高値を更新した事、ナスダックが5年9ヶ月ぶりの高値にあること、半導体SOX指数が大幅高であったことやS&Pが6年ぶりの高値にあることなどを受け、国際優良株を中心に買い先行で取引が始まりました。

しかし、買い一巡後は上値の重さが意識され、次第に戻り売りが優勢となり日経平均は安値引けとなってしまいました。

今日の東京株式市場はは、上記のような米国株の絶好調や昨日のGDP値のポジティブサプライズ効果により堅調な展開を期待していましたが、結局GDP効果は1日で終了する形となってしまいました。

まだ、東京株式市場の先行き不安は昨日だけでは払拭し切れていないようです。

また、明日の引け後には金融政策決定会合に続き福井日銀総裁の会見が予定されています。

ここで、昨日のGDP値を根拠に早期の利上げに積極的な発言がされますと更に東京株式市場に対して売り圧力が高まる結果となってしまいます。

逆に、景気減速懸念を払拭する目的などで早期の利上げを見送る発言がなされれば明後日以降の相場に光が差し込むように思います。

相場全体が堅調なときであれば、利上げに積極的な発言がされた場合は、物色銘柄がハイテク、自動車などの国際優良株から大手銀行を筆頭にした内需関連株にシフトしていくと思われますが、現在の相場環境からは考えられません。

多分、利上げ発言が聞かれれば銀行の収益拡大と言う見方よりも利上げにより高水準に積みあがっている裁定残高とこの解消売りによる悪影響を警戒すべきとの見方が広がるように思います。

あすの日銀巣再の会見もGDPに引き続き何かポジティブサプライズがあると良いのですが・・・・・。

●注目銘柄

久々に注目銘柄を書きます。ただし、これは上昇期待銘柄と言うわけでなく、単純にFPかぶ吉が興味を持っているだけの事ですのでお間違いなく・・・

FPかぶ吉が興味を持っている銘柄は、明星食品です。
この銘柄は、日清食品と資本業務提携をすることを発表しています。
この提携方式ですが、日清食品のTOBと言うことになっています。(発行済み株式の3割ですが・・)

現在、明星食品に対してはスティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンドが敵対的TOBを実施しています。
この構図に良く似たことが以前製紙業界で行われていましたよね!

あの時は、敵対的TOBは失敗に終わりましたが今回はどうなるでしょうか?
興味があります。

●今日の堅調銘柄

・半導体関連株:アドバンテスト、東エレクトロンなど

・精密株:ニコン、東京精密、ペンタックスなど

・ハイテク株:東芝、NEC、キヤノンなど

・機械株:THK、ダイキン、東芝機械、日立建機など

・ガラス土石株:日電硝子、旭硝子、MARUWA、日本ガイシなど

●今日の軟調銘柄

・ノンバンク株:ジャックス、クレディセゾン、アイフル、アコムなど

・電鉄株:JR東海、JR西日本、JR東日本、阪急阪神、東急、京王、近鉄など

・商社株:伊藤忠、丸紅、三菱商事、三井物産など

・不動産株:大京、平和不動産、藤和不動産、住友不動産など

以上、今日はここまで! 

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posted by かぶ吉 at 22:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月13日

株初心者のための相場解説 11/13(日経平均4日続落、TOPIX7日続落、銀行株軟調、あおぞら銀行上場、GDP発表、資源関連株、内需関連株総崩れ、新興市場大幅安、NYダウが史上最高値圏、) FPかぶ吉

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●今日のキーワード
・日経平均4日続落
・東証値上がり314、値下がり1320、変わらず71
・TOPIX7日続落
・銀行株軟調
・明日、あおぞら銀行上場
・明日、7−9月期GDP速報値発表
・資源関連株、内需関連株総崩れ
・日経平均場中16000円割れ
・新興市場大幅安
・NYダウが史上最高値圏
・ナスダック指数5年9ヵ月ぶり高値更新
・外国人投資家買い越し(売り2590万株 買い2870万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

くっ首が痛いです。と言っても寝違えたわけではありません。
何が原因か良くわかりませんが、首の付け根が痛いです。

あっそうそう、明日は出張が入りましたので記事の更新はお休みします。
ご了承下さい。この首の痛さで出張が大丈夫か少し心配です・・・。。

では、そろそろ今日の東京株式市場を振り返ります。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前週末比89円安の1万6022円で取引を終了しました。

先週末の機械受注統計のネガティブサプライズが今日も尾をひいた形となっているようです。また、明日のあさ8時50分ごろには、7−9月期のGDP速報値が発表されます。
GDPは、もともと低い値が予想されていましたが、マイナス成長を予想する声も出てきています。

これらを繁栄して今日は日経平均が16000円を割る場面も見受けられました。
さすがにこのラインを割り込むと買戻しも入り終値ベースでは何とか16000円台をキープして終わっています。やれやれ・・。

更に明日はもう1つビッグイベントが控えています。あおぞら銀行の東証一部上場です。
この新規上場に伴い市場からの資金吸収額は約3800億円といわれておりこの需給悪化懸念も現状の調整原因のひとつと言われています。

最近の銀行株の軟調さを見てみればこの需給懸念の大きさもわかることができると思います。

いずれにせよ、このビッグイベントは両方とも明日通過しますので明日の株価の動きは要注意です。、最悪の場合GDPマイナス成長、あおぞら銀行公募割れなんてことになった場合(まんざら無きにしもあらずですよ・・)悪材料出尽くしとなりリバウンドに入るのか、はたまた更なる急落モードに突入するのか、この辺に注目して相場を観察してみてはいかがでしょうか?

●今日の堅調銘柄

・海運株:商船三井、乾汽船、川崎汽など

・電気ガス株:東電、北陸電、東北電、中国電、大ガス、東ガスなど

・食品株:味の素、ヤクルト、日清食など。

・ハイテク株:アドテスト、東エレク、ソニー、シャープ、京セラ、日立など

●今日の軟調銘柄

・大手銀行株:三井住友、みずほ、三菱UFJ、りそななど

・地銀株:関東ツクバ、四国銀、徳島銀、栃木銀、愛媛銀など

・非鉄金属株:東邦鉛、住友鉱、三菱マテリアル、三井金など

・不動産株:クリード、パシフィック、大京、菱地所、三井不など

・自動車株:トヨタ、日産自、ダイハツ、マツダなど

以上、今日はここまで! 

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posted by かぶ吉 at 22:31 | Comment(1) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月11日

株初心者のための相場解説 11/10 (日経平均続落、TOPIX6日続落、自動車株利益確定、内需関連株軟調、機械受注統計前月比ー7.4%、14日7−9月期GDP発表、NYダウ軟調) FPかぶ吉

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●今日のキーワード
・日経平均続落
・東証値上がり475、値下がり1113、変わらず118
・TOPIX6日続落
・自動車株利益確定
・金融セクター(銀行、損保、ノンバンクなど)軟調
・内需関連株軟調
・機械受注統計前月比ー7.4%
・11月物オプションSQ
・14日7−9月期GDP発表
・NYダウ軟調
・外国人投資家買い越し(売り3090万株 買い3670万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

最近、毎晩深夜の記事更新です。
何とかこの状況を打破しなければ・・・・・。

ところで、明日今年初の忘年会に行ってきます。少し早すぎると思いますが、もうこんな時期になったんですね!1年が過ぎるのは早いものです。早く春にならないかな?
まだ冬にもなっていませんが・・・・(爆)

では、そろそろ今日の東京株式市場を振り返ります。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比86円安の1万6112円で取引を終了しました。

朝方は、米国株市場が軟調であったことやオプションSQに絡む売買が売り越しであったことなどを受け売り先行で取引がスタートしました。

前場は軟調な場面が続きましたが、後場に入ると底値の固さやショートカバーで先物に大口な買いが断続的に入るなど一時は日経平均が前日比82円高にまであげる場面も見られました。

しかし、ここからが今日のメインです。

14時には、機械受注統計が発表されこの数値が+2.0%のコンセンサスに対しなんと−7.4%と言う大幅なネガティブさプライズが発表されてしまいました。

この瞬間に日経平均は急落しそのまま今日の安値圏で取引を終了しました。

昨日の記事にも書きましたが、この機械受注にサプライズがあれば株価は大きく出直るきっかけになる予定でした。

しかし、蓋を開けてみると機械受注は大幅なネガティブサプライスが待っていました。
これでは、結果として大きく値を崩すきっかけになりかねません。

テクニカル的にはまだ下値を割り込んでいないようですが、ここはやはり様子見とするのが一番のようです。

また、来週14日には7−9月期のGDPの発表があります。これも若干のプラス予想が出ていますが、今日のようなこともありますので十分な注意が必要です。

さすがに総弱気状態になってきました。ここが景気減速いや景気後退の入り口にならないことを祈るばかりです。

さて、来週の東京株式市場はいかに!

●今日の堅調銘柄

・鉄鋼株:JFEHD、太平金、新日鉄、日立金、住金など

・電機株:関西電、東電、中部電、北陸電など

・ノンバンク株:アイフル、武富士、アコム、プロミス、UFJニコスなど

●今日の軟調銘柄

・銀行株:三井住友、みずほ、三菱UFJ、りそななど

・証券株:野村HD、日興CG、大和証、松井証など

・水産株:マルハ、日水、ニチロ、極洋など

・家電量販店株:ケーズデンキ、コジマ、上新電、ヤマダ電、ベスト電など

・自動車株:トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、ダイハツなど


以上、今日はここまで! 良い週末を!!!

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posted by かぶ吉 at 00:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月10日

株初心者のための相場解説 11/9(日経平均小幅続落、TOPIX5日続落、自動車株、ハイテク株好調、内需関連株軟調、裁定解消売り警戒感、機械受注統計、11月物オプションSQ、米国中間選挙共和党敗北、NYダウ史上最高値更新) FPかぶ吉

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●今日のキーワード
・日経平均小幅続落
・東証値上がり469、値下がり1130、変わらず107
・TOPIX5日続落
・自動車株、ハイテク株好調
・金融セクター(銀行、損保、ノンバンクなど)軟調
・内需関連株軟調
・国内景気減速懸念
・裁定解消売り警戒感
・10日機械受注統計
・10日11月物オプションSQ
・NYダウ史上最高値更新
・米国中間選挙共和党敗北
・外国人投資家売り越し(売り3590万株 買い3170万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

昨日に引き続きセミナーの準備がはかどりません!

また、仕事も忙しくただいま帰宅しました。
この記事を更新後、またセミナーの準備に入ります。

では、そろそろ今日の東京株式市場を振り返ります。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比17円安の1万6198円で取引を終了しました。

朝方は、米国株市場の堅調さを受けて昨日と同水準の価格で取引が開始されました。

しかし、明日のオプションSQ機械受注統計の発表を控えて膠着間の強い相場展開となってしまいました。

また、昨日も記事にしましたが明日のオプションSQを控えて高水準の裁定買い残による需給懸念が広がってもいるようです。

銘柄的には相変わらず銀行、証券、不動産などの内需関連株が弱い動きを続けています。この原因としては、どうやら足元の景気減速リスクが嫌がられているようです。

それと好対照にハイテクや自動車株を代表とする国際優良株堅調さには目を見張るばかりです。

どうやらこの循環を抜け出す鍵は、明日の機械受注統計の発表にありそうです。
ここで期待を裏切るようなことがあれば、景気減速懸念が加速しそうですし、逆にサプライズが見られれば相場反転のきっかけにもなりそうです。

ですので、明日の相場は今後の東京株式市場の動きを占う上で非常に大切な1日となりそうです。

何とか良い方に転がることを期待したいと思います。

●今日の堅調銘柄

・海運株:商船三井、飯野海、川崎船、郵船など

・繊維株:帝人、クラレ、三菱レ、東レ、東洋紡など

・電気ガス株:東電、北陸電、北海電、中国電、東ガス、邦ガスなど

・通信株:KDDI、ソフトバンクなど

●今日の軟調銘柄

・不動産株:三菱地所、三井不動産、藤和不動産、住友不動産、大京、NTT都市など

・銀行株:みずほ、三菱UFJ、三井住友、りそななど

・証券株:野村HD、松井証券、日興CG、カブコムなど

・薬品株:アステラス薬、第一三共、武田薬、参天薬、エーザイなど

・家電量販店:コジマ、上新電、ヤマダ電、ベスト電など


以上、今日はここまで! 

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posted by かぶ吉 at 00:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月08日

株初心者のための相場解説 11/8(日経平均大幅反落、東証一部全面安、自動車株好調、金融セクター軟調、裁定解消売り警戒感、週末11月物オプションSQ、NYダウ史上最高値更新、米国中間選挙) FPかぶ吉

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・東証値上がり179、値下がり1469、変わらず55
・TOPIX4日続落
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・自動車株好調
・金融セクター(銀行、損保、ノンバンクなど)軟調
・内需関連株軟調
・国内景気減速懸念
・裁定解消売り警戒感
・週末機械受注統計
・週末11月物オプションSQ
・NYダウ史上最高値更新
・米国中間選挙
・外国人投資家買い越し(売り2920万株 買い4380万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

セミナーの準備がはかどりません!
FPかぶ吉ピーンチ!!なんて能天気に言っている余裕もありませんが・・・

では、そろそろ今日の東京株式市場を振り返ります。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比177円安の1万6215円で取引を終了しました。

朝方は、昨晩のNYダウが史上最高値を更新したことや昨日に引き続き外国人投資家が大幅な買い越しを見せたことよりほんの少し買い優勢で取引が開始されました。

しかし、そんな動きは一瞬で米国中間選挙の動きを見守りたいという思惑や今晩の米国株の動きを確認したいという思惑から一旦ポジションをはずす動きが優勢となり売り優勢の相場展開となってしまいました。

結果、東証一部の値下がり銘柄は1439銘柄と全体の86%に達し全面安となってしまいました。

一部、自動車株が堅調であったことなど明るい兆しもありますが、先日より大手銀行株を中心とする内需関連銘柄の軟調さが気になります。

また、裁定取引に伴う現物株の買い残が5兆円を超えている現状では裁定解消売りに対する需給懸念が台頭し先物主導で値を下げる展開となってしまいました。

更に週末にはオプションSQも控えており下に仕掛けやすい状況であることは確かなようです。

しかし、テクニカル的には海外市場と比較し出遅れ感があることや騰落レシオが25日平均で78.5と80割れとなっておりそろそろ反発に転じても不思議ではありませんし、今晩の米国株市場が堅調な動きを見せれば明日にでも反発の動きをみせる可能性もありそうです。

逆に明日日経平均が16200円の節目を割り込んで終わるようであると調整色を強める可能性もあり今が正念場ともいえます。

こんな弱い地合いですが、市場関係者の中には今が中期的に拾いどころとの意見も根強くありますので迷いどころともいえます。

FPかぶ吉的には、先日来一貫して述べていますように短期的には様子見が賢明と思いますが・・・。

●今日の堅調銘柄

・自動車株:トヨタ、いすゞ、ホンダ、スズキ、マツダなど

●今日の軟調銘柄

・銀行株:みずほ、三菱UFJ、三井住友、りそななど

・ノンバンク株:OMCカード、オリコ、クレディーセゾンなど

・証券株:カブコム、マネックスBHD、大和証など

・不動産株:大京、URBAN、平和不、クリードなど

・家電量販株:ヤマダ電気、エディオン、ケーズ・デンキなど

以上、今日はここまで! 

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posted by かぶ吉 at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月07日

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●今日のキーワード
・日経平均小幅続伸
・東証値上がり598、値下がり964、変わらず140
・TOPIX3日続落
・金融セクター(銀行、損保、ノンバンクなど)軟調
・内需関連株軟調
・週末機械受注統計
・週末11月物オプションSQ
・村上ファンド解散
・NYダウ12000ドル回復
・今晩(11月7日)米国中間選挙
・外国人投資家大幅買い越し(売り2330万株 買い4190万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

先ほど、メールで仕事の依頼が舞い込んできました。FPかぶ吉の業界紙への執筆依頼です。
先週にセミナーの講師が終わり、今週は次のセミナーの準備を開始しました。そこへの執筆依頼です。

だれか、かぶ吉のゴーストライターになってください!!って言っても無理なんですけどね!!

では、そろそろ今日の東京株式市場を振り返って行きたいと思います。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比28円高の1万6393円で取引を終了しました。

昨晩の米国株市場(NYダウ)が12000ドル台を回復したことや寄り付き前の外国人投資家が大幅な買い越しを見せたことなどから日経平均は16500円台を回復して取引が開始されました。

しかし、買い一巡後は25日移動平均線が上値抵抗線として意識されこれを上回る所では戻り売り圧力が強く膠着間の強い相場展開となっています。結果、TOPIXは3日続落となってしまいました。

また、金融セクター(銀行、損保、ノンバンクなど)を代表とする内需関連株が軟調であったことも膠着間を強くしているものと思われます。

話は変わり、今晩米国中間選挙が実施されます。そして、今週末には国内で機械受注統計11月物のオプションSQなどのビッグイベントが控えています。

これらのことから、昨晩の記事にも記載しましたが様子見の展開となっても仕方の無いことだと思います。

しかし、逆に考えればこれらのイベントリスクは今週中に全て過ぎ去るわけですから、来週以降は新たな相場展開が見えてくるものと思われます。

今日の新聞では村上ファンド解散の報道がなされていました。この報道が悪材料出尽くしにつながる可能性も否定できません。

これらのことを総合すると、今週は今後の相場展開を占う上でも様子見をしていることが必要かもしれません。

短期売買をしなければならない環境にある人を除き、勝てる確率に強いときのみ相場に参加すればよいのではないでしょうか?

それが個人投資家の強みであるはずです。いかがですか?

●今日の堅調銘柄

・鉄鋼株:新日鉄、JFE、山特鋼、住友金属など

・自動車株:トヨタ、ホンダ、マツダ、スズキなど

・不動産株:三菱地所、三井不動産、住友不動産、NTT都市、URBANなど

・証券株:日興CG、大和証券、野村HD、岡三証券など


●今日の軟調銘柄

・銀行株:みずほ、三菱UFJ、三井住友、りそななど

・電鉄株:JR東海、東急、富士急、近鉄、京急、西鉄など

・薬品株:塩野義薬、大日住薬、第一三共、エーザイなど

以上、今日はここまで! 

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FPが語る株式投資儲けのヒント〜初心者にやさしい株式投資〜へ

posted by かぶ吉 at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月06日

株初心者のための相場解説 11/6(日経平均小反発、TOPIX続落、国際優良株堅調、内需関連株軟調、11月10日機械受注統計、NYダウ12000ドル割れ、米国中間選挙) FPかぶ吉

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●今日のキーワード
・日経平均小反発
・東証値上がり615、値下がり965、変わらず124
・TOPIX続落
・トヨタ、キャノンなど国際優良株堅調
・銀行、不動産、小売など内需関連株軟調
・11月10日機械受注統計
・NYダウ12000ドル割れ
・明日(11月7日)米国中間選挙
・外国人投資家売り買いトントン(売り3200万株 買い3160万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

3連休はいかがお過ごしでしたか?FPかぶ吉は、久しぶりに自宅でゆっくりと過ごしました。今年は、愛娘が受験のため今はどこにも遊びに行けません。紅葉前線も麓にまで下りてきていますが、来年までお預けです。

では、そろそろ今日の東京株式市場を振り返って行きたいと思います。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前週末比14円高の1万6364円で取引を終了しました。小反落です。

連休中の米国株市場が軟調であった事や裁定取引の買い残高が過去最高水準に積み上がっていることなどから、朝方はハイテク、自動車株などの国際優良株を中心に売り先行で取引が始まりました。

その後、日経平均株価は先週末の安値(16209円)を割り込む場面も見られました。しかし、日経平均が16200円どころに差し掛かると下値の固さから国際優良株に急速に押し目買いが入り、後場には先週末比でプラスに転じ小反発ではありますが日経平均はプラス圏で大引けを迎えています。

ただし、国際優良株への押し目買いで日経平均はプラス引けしたものの、大手銀、不動産、小売などの内需関連株が軟調な展開を演じておりTOPIXはマイナス引けとなっています。

とりあえず、今の状況は様子見が無難であると思います。

明日(11/7)には米国で中間選挙が行われますし、今週末の11/10には国内で機械受注統計の発表がなされます。

国内外共に大きなイベントが控えていますので、現在は非常に不確定要素が大きなウエートを占めています。

こんなときは、無理に取引をせず静かにイベントの通過を息を潜めて待つ作戦も有効ではないかと思います。

話は変わりますが、先日メリルリンチが、新興株市場がこれからの仕込み場であるとのレポートを発表しています。

確かに今の新興市場の株価は大バーゲンセールになっており、業績変化率が高く材料性がしっかりした株を仕込むチャンスが到来しているかも知れませんね。

●今日の堅調銘柄

・ガラス土石株:旭硝子、日山村硝、日電硝子、東海カーボンなど

・繊維製品株:帝人、クラレ、ユニチカ、サンエー・インタなど

・自動車株:トヨタ、ホンダ、マツダ、ダイハツなど

・商社株:住友商事、双日、三井物産、三菱商事など


●今日の軟調銘柄

・銀行株:みずほ、三菱UFJ、三井住友、りそななど

・生損保株:損保ジャパン、三井住友海上、ミレアHD、日本興亜損保など

・小売株:丸井、三越、高島屋、松屋、大丸、ファストリテイリング、良品計画など

・不動産株:住友不動産、平和不動産、URBAN、藤和不動産、野村不動産HDなど

以上、今日はここまで! 

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FPが語る株式投資儲けのヒント〜初心者にやさしい株式投資〜へ

posted by かぶ吉 at 22:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月03日

株初心者のための相場解説 11/2(日経平均続落、TOPIX反落、国際優良株利食い売り、日銀総裁講演、機械受注、NYダウ4日続落、日銀総裁講演、米国10月雇用統計、中間選挙、外国人大幅買い越し) FPかぶ吉

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●今日のキーワード
・日経平均続落
・東証値上がり680、値下がり896、変わらず127
・TOPIX反落
・国際優良株利食い売り
・銀行株反落
・来週 日銀総裁講演
・来週 工作機械受注
・来週 機械受注
・NYダウ4日続落
・連休中 米国10月雇用統計
・来週 米中間選挙
・来週 連銀総裁講演
・外国人投資家大幅買い越し(売り3300万株 買い5200万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

帰宅が遅くなり、こんな時間の記事更新です。
もう少し規則正しい生活がしたいものです。(少し愚痴っぽいかも・・)

では、そろそろ今日の東京株式市場を振り返って行きたいと思います。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比25円安の16350円で取引を終了しました。

昨晩のNYダウが4日続落(49ドル安)、ナスダック32ポイント安など米国市場が軟調だったため、外国人投資家が大幅な買い越しをしたものの売り先行で取引が開始しました。

その後も売り先行で取引が継続し、先物主導で下落を余儀なくされました。

しかし、下値の硬さが確認されると売り方の買戻しや週末要因による手仕舞いでなく買い戻しなどが入り日経平均、TOPIX共に本日の高値圏で取引を終えています。

今日は、一日軟調な相場でした。

昨日記事に取り上げた円高問題やNYダウの4日連続安をはじめとする米国株の調整相場入り。

そしてこれに加え、3連休中の10月雇用統計の発表に続き来週米国では中間選挙、連銀総裁講演などのイベントが控えています。

国内においても来週は日銀総裁講演、工作機械受注、機械受注などの発表などイベントが目白押しです。

これらのイベントリスクに備えるように今日の東京株式市場は売買高も少なく様子見スタンスが蔓延しています。

来週は、需給面でも裁定買い残が大幅に積み上がっており様子見姿勢が見られるため先物主導で株価が乱高下する可能性もありそうです。

まぁいずれにせよFPかぶ吉としては年末株価高の願望を依然持ち続けていますのでここは年末相場に向けての調整場面というスタンスで相場に対峙していればよいもの思われます。

巣押しの調整であまり悲観的にならないようにして下さいね!


●今日の堅調銘柄

・繊維株:帝人、シキボウ、大東紡、ダイワボウなど

・海運株:商船三井、明治海、川崎船、第一船など

・ソフトバンク、リバウンド  


●今日の軟調銘柄

・銀行株:三菱UFJ、みずほ、りそななど

・ノンバンク株:イオンクレジット、クレディーセゾン、オリックスなど

・証券株:新光証券、野村HD、カブコム

・紙/パルプ株:日本製紙、北越製紙、紀州製紙、王子製紙、巴川製紙など

・主力ハイテク株:ソニー、キヤノン、東芝、松下電産、NEC、アドバンテスト、東エレクトロンなど

以上、今日はここまで! 良い3連休を・・・・・・!?

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FPが語る株式投資儲けのヒント〜初心者にやさしい株式投資〜へ

posted by かぶ吉 at 00:53 | Comment(1) | TrackBack(0) | マーケット情報

2006年11月01日

株初心者のための相場解説 11/1(日経平均反落、TOPIX4日ぶり反発、円高ドル安、銀行株堅調、内需関連株堅調、FRB議長講演、米国雇用統計) FPかぶ吉

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●今日のキーワード
・日経平均反落
・東証値上がり879、値下がり695、変わらず128
・TOPIX4日ぶり反発
・円高ドル安
・銀行株堅調
・内需関連株堅調
・米中朝が6カ国協議再開で合意
・ソフトバンク急落
・NYダウ3日続落
・FRB議長講演
・米国雇用統計週末発表
・外国人投資家売り越し(売り4620万株 買い4060万株)


こんばんは。FPかぶ吉です。

昨日は、急な出張で記事の配信をお休みしてすみませんでした。
昨晩は、仕事やらお付き合いやらで2時間しか眠れませんでした。

そのため、今日は早く帰宅することができたのですが目をつぶったら一瞬で眠りに落ち気がついたらもうこんな時間でした。

こんばんは眠れるか心配ですが、なんかまた眠くなって来たので早めの就寝を心がけたいと思っています。

では、そろそろ今日の東京株式市場を振り返って行きたいと思います。

今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比24円安の1万6375円で取引を終了しました。

外国為替市場が円高(1ドル=116円台)に触れたことが今日の最大の売り要因だったと思われます。

このため主力ハイテク株や国際優良株を中心に売りが先行している状態となっています。
多くの企業が1ドル110円〜115円程度を前提に予算を立てているため、先日までの円安基調(1ドル117円以上)が続いた場合は期末決算で大きな利益が見込まれています。

しかし、米国10月の消費者信頼感指数の悪化を原因として、ここ半月の間に4円近くも円高にふれてきました。

もし、このまま円高が進行すれば輸出関連企業の業績に大きな打撃を与えることになってしまいます。

また、円高が進行するということは、米国経済(特に個人消費と設備投資)に陰りが見られることとも思われますので日本経済の先行きにも黄信号がともりかねません。

ここまで考えることも行きすぎかとも思いますが、今晩には米国FRB議長講演や週末には雇用統計の発表を控えていますのでこの内容を注目しておく必要があると思います。

円高の進行は輸出関連企業にとっては大打撃となってしまいますが、逆に石油価格の下落など内需関連企業には良い影響も考えられます。

株式市場的には物色の対象が国際優良株からこのような背景を基にして内需関連株にシフトし相場の停滞が無いことが好ましいと考えますが、少なくとも今日に限っては、銀行株を中心とした内需関連株がにぎわっていました。

この点は評価しても良いと思います。

ただし、テクニカル的には25日移動平均線を3日連続で下回っており上値の重さを非常に感じる状況です。

また、主力企業が好調な中間決算を発表していますが上方修正ラッシュとはなっておらず市場の期待を裏切っている状況にあります。

円高の問題に加えこの辺も日経平均の上値余地が広がらない原因ではないでしょうか?
皆さんは、どう考えますか?

●今日の堅調銘柄

・銀行株:三井住友、みずほ、三菱UFJ、りそななど

・ノンバンク株:武富士、アコム、プロミス、UFJニコスなど

・食品株:ハウス食、日ハム、グリコ、サッポロHDなど

・機械株:コマツ、ダイフク、ダイキン、日立建など機械株

●今日の軟調銘柄

・水産株:マルハ本、日水、極洋など

・商社株:丸紅、住友商、三菱商、三井物、双日など

・主力ハイテク株:ソニー、京セラ、TDK、アドテスト、東エレクなど

・ソフトバンク

以上、今日はここまで!

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FPが語る株式投資儲けのヒント〜初心者にやさしい株式投資〜へ

posted by かぶ吉 at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケット情報
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