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●今日のキーワード
・日経平均小幅反落
・好業績銘柄物色
・新興市場堅調
・外国人投資家買い越しこんばんは。FPかぶ吉です。
今日の東京株式市場は、日経平均が前日比15円安の1万5440円で取引を終了しました。小幅反落です。
昨晩の米国株市場が軟調であった事や昨日までの3営業日で572円と日経平均株価が大幅な上昇を見せていたことから売り先行で取引が開始されました。
しかし、15400円を割り込むと押し目買いが入り一時は15500円台を回復するまで買いあがる場面も見られました。
逆に15500円を超えたところでは、戻り売り圧力が大きく結局15440円で大引けをむかえました。
今日の東京株式市場は、比較的底堅くおとなしいものであったと思われます。
日経平均の高値が前日比65円高、安値が前日比91円安であり15400円程度から15500円でのもみ合いになっております。
どうも15500円を超えたところにかなりきつい抵抗線があるような感じです。
昨日も述べましたが、ここのラインを超えて初めて上昇相場入りと確認できるのではないでしょうか?
しかし、15400円を割れたところではしっかりと押し目買いも入りますから、底割れの危険性は小さいように思います。
ですので、大方決算発表も終わりましたが、ここは先日来繰り返している業績好調株を中心に安いところを押し目買いスタンスで良いのではないでしょうか?
特に業績上方修正期待が持てるような銘柄を見つけることができたらシメシメと思います。
今日は、日経平均こそ小幅ながら反落しましたが、新興市場は堅調を継続しています。
また、指標は小幅反落となっていますが、実質は値上がり銘柄数829銘柄に対し値下がり銘柄数757銘柄ですので下落しているわけではありません。
ですので、少しずつ投資家のセンチメントも回復してきているのではないかと思われます。
このまま少しずつ相場に光が差し込んでくる事を期待したいと思います。
直近の注目点としては、米国市場の雇用統計(4日)、FOMC(8日)だとFPかぶ吉は考えます。ここを無難に通過する事ができれば、米国市場も落ち着きを取り戻し東京株式市場にも明るい日差しが差し込んでくるものと信じています。
但し、イスラエルとヒズボラとの紛争激化やイラン問題など地政学的リスクにはくれぐれも注意が必要です。
今しばらくは膠着相場が続く可能性も考えられますが、皆さんがんばりましょう!
●今日の堅調銘柄
・不動産株:東京建、住友不、三井不、東急リバなど
・建設株:鹿島、清水建、大成建、大林組など
・小売株:伊勢丹、良品計画、イオン、パルコなど
・薬品株:あすか薬、第一三共、エーザイ、武田薬、参天薬など
●今日の軟調銘柄
・大手銀行株:みずほFG、三菱UFJなど
・生損保株:日本興亜、あいおい、T&DHD、損保JPNなど
・ハイテク株:TDK、京セラ、日立、ソニー、キヤノンなど
・海運株:郵船、商船三井、川崎汽、明治海など
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