唐突ですみませんが、明日かぶ吉@FPは、出張です。またまた記事の更新が1日止まりますがよろしくお願いします。
明日は、株式市場にとって米国FOMC後の非常に大切な1日ですが、記事を配信できずにすみません。かぶ吉@FPもサラリーマンですので、許してくださいね。
では、今日の東京株式市場を振り返りましょう・・。
今日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比235円高の1万5121円で取引を終了しました。
昨日の大幅な下落の80%程度を戻す大幅反発です。
正直、かぶ吉@FPにとっては意外な動きでした。昨晩の米国株式市場が、反発したまでは想定の範囲内でしたが、東京株式市場はFOMCまえの揉みあいを予想していました。最悪、米国市場が下落した場合は続落も覚悟していましたが・・・。
かぶ吉@FPの予想に反して、昨晩の米国株の反発、9日ぶりに外国人が買い越した事(といっても微々たる量ですが・・・売り2800万株 買い2960万株)等を材料として買い先行で取引が始まりました。
寄り付き前には、5月の鉱工業生産指数が発表され、この内容が予想を下回ったものの、鉱工業生産指数が下ブレしたことでゼロ金利解除が遠のくのではないかといった見方や生産予測指数は上昇したため、生産の回復基調が継続しているとみなされ、良い意味での材料となりました。
このような動きから、本日再度15000円台と回復し高値も見合いといった状況で大引けを迎えました。
こんばんはFOMCが開催されます。今日の東京株式市場の動きを見る限りでは、今回のFOMCによる0.25%の利上げは織り込んだように思います。
ですから、0.5%の利上げがあるような事が無い限りあまり株式市場に大きな影響は無い様に思いますが楽観視はできません。FOMCの結果には注意をしておきましょう。
もし、FOMCが大きな波乱も無く市場の予想通りに終了すれば、米国市場にあく抜け感が出てくる可能性も否定できません。もしそうなったとすれば、昨日書いた良いほうのシナリオに近づく事になりかぶ吉@FPとしては非常にうれしい事です。
しかし、現在の東京株式市場をチャート的に見てみると、本日5日、25日移動平均線を何れも上にブレークしており一見先高感のあるチャート形状と言えますが、既に上方に空いていた窓(14998.01円−15095.11円)を完全に埋めており、目標達成感の強いチャート形状ともとれます。
つまり、チャート的には注意喚起がなされていますので、今現在は上にも下にもぶれやすく非常に難しい状況にあるのではないかと思います。
明日以降の上ブレを祈って市場に参加したいと思います。
但し、明日は週末ですので後場にはポジション整理売りも出てきますので、明日は様子見スタンスも一考ではないかとも思います。
では、今日はここまで・・・・・・。
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