今日の東京株式市場は、日経平均株価が終値で前日比106.93円高の17,045.34円となりました。これで日経平均は5日続伸となり、ついにかぶ吉@FPが再三唱えていた終値17,000円乗せとなりました。正直こんなに順調にしかもこんなに短期に日経平均が17,000円をクリアしてくるとは読んでおらず、4月中旬以降ではないかと思っていました。うれしい誤算ですね!
また、本日でサイコロ(日経平均)も8勝4敗(●○●○○●●○○○○○66.7%)となり、また騰落レシオ(25日)118.6%となりそろそろ調整が入ってほしいところです。
しかし、たとえ調整が入ったとしても外国人の旺盛な買い越し等を背景として商いの厚みが増してきているため、日経平均20,000円のせも2006年中には夢ではないと思います。
さて、今日のタイトルに書いたCPI(消費者物価指数)についてですが、先述した調整のきっかけになるかも知れない事柄として取り上げさせてもらいました。
つまり、明日のCPI(消費者物価指数)発表において市場予想である前年比0.6%をこえる数値が発表されれば、インフレ警戒感が台頭し、その結果金利上昇懸念(ゼロ金利早期解除)による調整と言ったシナリオが考えられます。
とは言うものの市場のセンチメントは良好であり、一時的な調整の後再度相場は上昇していくものとかぶ吉@FPは考えています。
銘柄(業種)的には、既に高いところに来ていますが、不動産株がやはりこれからの中心をなしていくと思われますし、今の価格に不安がある方は、以前より何回も紹介している投資法を利用していけばよいのではないかと考えます。
皆さんは、いかが考えますか?
最後に、CPI(消費者物価指数)についてご存じない方のために簡単に解説しておきます。
・CPI(しー・ぴー・あい)
消費者物価指数の略で、消費者によって購入された商品やサービスの価格の変化を表すもの。対象となる商品は200項目に及び、食品・飲料、住宅、アパレル、交通、医療、リクレーション、教育・コミュニケーション、その他、の8つのグループに分けられている。
今日は、ここまで・・・。
PS:明日は上司の送別会のため、記事がかけないと思います。今度の投稿は、週末を予定しています。いまは予定がありませんが、桜も今週末は見ごろを迎えそうなので、お花見の予定が入ったらお休みさせて頂くかも知れません。。だれか誘ってくれませんか?(笑)